君がいるから大丈夫

中村文則さんの本が好きなジャニオタです

お誕生日と主演舞台

 

戸塚くんのお誕生日に書いたブログを発掘しました。供養がてら載せておきます(自己満)

 

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戸塚祥太くん、31歳のお誕生日おめでとうございます!30歳の戸塚くんは楽しく三十路初年を迎えたでしょうか、迎えているといいなあ。それから31歳の戸塚くんがどうかより楽しい1年を過ごせますように……

 

なーんて自担の誕生日をひっそりお祝いしていた11月13日の深夜。戸塚くんをお祝いするTwitterのタイムラインにほっこりしながら「いいね」を押し、心地よい睡眠に入り……

 

 

起きたら舞台が決まっていました。

 

めでたい!!!!!もはや誕生日がめでたいのか舞台がめでたいのかという歓喜と混乱のTwitterと私。しかも懐かしの「恋するヴァンパイア」起き抜けに大混乱。

 

桐谷美玲ちゃん*1になりたい」と布団の中で散々しんどくなった高校時代が思い出されます。もっっさい哲くんをイケメンに変身させたい(ただしセンスはない)し、「世界一優しいヴァンパイアになるよ」って言われたい(まずキイラではない)。。

 

哲くん…………

 

そうかそうか、あれが舞台に、そうか……とひとしきりしんどさを堪能してから(?)、詳細をクリックしました。

 

 

 

 

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 えっ。

 

えっ。哲くん。哲くん????

哲くんがもうヴァンパイア。すでにヴァンパイア。優しくなさそうなヴァンパイア。(言い方)

 

ヴァンパイア一族に生まれた主人公・哲(戸塚祥太)は、地図には載っていないヴァンパイア・アイランドにあるハイスクールに通う高校生。そこでは、世界中のヴァンパイアが集まり学んでいる。

ある日、成績の悪い哲は、理事長室に呼ばれるが、そこで目にした肖像画の美しい女性に心惹かれる。卒業試験として、肖像画そっくりの女性を探し出した者が、学校のトップとなると発表される。

人間界に降り立った生徒達。そこで哲が、ばったりと出会った少女・キイラ(樋口日奈)は、肖像画の女性にそっくりだった。キイラは、かつて理事長が愛しながらも、人間の男性に奪われた肖像画の女性の孫。しかし、一家はヴァンパイアを目の敵にしていた。凛とした容姿に美しい歌声で歌手を目指すキイラに、哲は心を奪われるが、そこには葛藤が。

20歳になる前に血を吸い愛の誓いをたてれば、永遠に自分のものにできるともくろむ理事長。哲はキイラを守り切れるのか……? ヴァンパイアを嫌うキイラと哲の許されない恋の行方は、いかに……?

 

なんかすごいことになってる。

 

いや、元からすごい映画だったけど!!トンチキ度数が爆上がりしてる!!(言った)

しかもまた提供は「話のわかる富豪」ことavex。挙げ句の果てには(?)監督も関わってるときた。もはや笑うしかない、というか一周回って笑えてきた。戸塚くんって持ってる男だな〜!と思えてきますよね。

 

色々とTwitterが荒れていましたが、それはどんな舞台にもつきものだと思っています。外部の舞台ってやっぱり内部のものとは違う味があって、ありがたいことに毎年恒例となりつつある外部舞台の作品はやっぱり感情もひとしおで。だからこそ少しでもいいから最高の作品だと胸を張れるような舞台であれと願ってしまうわけです。

 

ただもう決まってしまったものは腹をくくるしかないし、戸塚くんはどんな状況でも飲み込んで血を吐きながら駆け抜ける人だし、そんな彼を支えてくれるかっこいい人たちが沢山いるし。信じて待つことしか出来ないわけですね。敬虔なオタクだ!

 

戸塚くんの未来に幸あれ!

 

 

 

 

*1:映画版の恋するヴァンパイアでは、ヒロイン役を桐谷美玲さんが演じていました。激しく可愛かったです……

転げ落ちるみたいに加速して宇宙に行った話

 

 

お気づきの方や私からカミングアウトした方もいるんですが、宇宙Sixに沼落ちしました。

 

 

They武道だった時から風の噂(というかはしちゃんのタレコミ)で林くんの歌声がかなりやばいことは聞いていたし、それから山本くんのダンスがかなりやばいことも噂で聞いていたし、江田くんのギャップがかなりやばいことも聞いていて、それらをトータルしてめちゃめちゃ沼が深いことにも気付いていました。

 

それから松本くんのお顔がかなりやばいことも知っていた(主観)んですが、原くんと目黒くんに対してはほぼほぼ無知で、はらめぐっていう名前のシンメを聞いたことがあるくらいの情報量。無所なら森継くんが可愛い*1とぼけっと思いつつ、「めぐって可愛いあだ名だな〜」と思っていたくらい。

 

そんなこんなでズルズル「名前は知ってる人たち」の定位置にいたんですが、昨年のABC座、応援屋で見たミリオンがかっこいいのなんの……!!!

  もはや周知のことですが、丈くん*2の勤める個人経営のコンビニ、アースショップのバイトのクリシュナくんとデジタルボーイズの天才ミリオンの二役を演じているのが当時They武道だった山本亮太くんです。このミリオンが本当〜〜に胸糞悪くてかっこよくて、特に2幕のCATANA戦の時の口上(?)がインパクトも強く最高で当時観劇している時にかなり高まっていました*3。生意気で胸糞悪い天才くんなのにイシケン*4がデジタルコープスに戻る算段を勝手に立てていたり、なんだなんだこいつ!!かわいいな!!と思って当時見ていたんですが、これが沼の入り口でした

 

とはいえ、応援屋の時はチェリームーンのボーイを演じる江田ちゃんに特別ドカンときてはいなかったし、林くんは応援屋未出演なので特別な意識をすることはなく。

その後、人数が増えたことと宇宙Sixという名前になったらしいことをぼんやり知って、ほうほう、とかなり他人事に見ていました。(実際他人事でした)

 

そんな中で、とある友人になんとなく「この子They武道とかふぉ〜ゆ〜とか好きだろうな」と直感で思った子(嵐担)がいて、試しに紹介してみよう、と思い立ったことが全ての始まり。

「え?林くんってすごいお顔可愛い」

とその子が言ったのを皮切りに、みるみるうちに沼にハマっていく友人……家にある揃い踏みの嵐のDVDやBlu-rayを見漁り、 出るわ出るわ、気にしていなかったバックの林翔太くん……

 

だめ押しと言わんばかりにDIGITALIANのHey yeah!*5を踊る林くんを見て友人はずっぽり沼落ちし、気付けば「林くんがかわいい」「今朝もDIGITALIAN見た♡」とLINEが来る日々。自分で推しておきながら謎の罪悪感に囚われる私。という地獄絵図が繰り広げられました(楽しい)

 

そこからはもはやクレイジーアクセルです。2人いれば沼落ちは倍速。元々山本亮太くんのお顔がタイプでかわいい〜と思っていたけれど、絶対に作られた営業カワイイのタイプだと偏見しかない思いを抱いていた私に対して畳み掛けるように「絶対本気でアレだと思う」と何度も語りかける友人の根気(?)と、変な人好きだよねと耳にタコが出来るほど言われ続けた私の素質(?)、それから彼が確かに本気であのキャラ()だったことが加わり、「えっ、もしかして私って山本亮太くん好き…?」と思うまでに時間は掛かりませんでした。基本的に順応性も高い。

 

だめ押しの一手は友人にカラオケで見せてもらったまた今日と同じ明日が来る*6のバックで踊る山本亮太くんでした。これ、彼はそれが通常運転なのかとかなに考えてそうなるのかとか本当詳しい方に教えて頂きたいくらいなんですけど(落ち着け)バックの宇宙Sixが立膝ついて座り込んで二宮くんが前に出て来る演出の最中に亮太くんの口角がくっ、と上がったところをカラオケのまあまあ大きい画面で見た瞬間、心臓撃ち抜かれたどころか引っこ抜かれて遠投された気分。自分の心臓がどこ行ったのかもはや追いかけることも不可能。

 

そこからはもう、ひとまず林くん落ちした友人は滝沢歌舞伎2016を買い、私はPLAYZONE2012と2013を一気買いしました*7。2012の“運命の人”と2013の“ハッとしてGood!”を筆頭に、狂ったように毎日見て高まっています。何が好きって私も友人もふぉ〜ゆ〜の“気まぐれOne way boy”が信じられないほど好き。なんて充実した毎日……。これ読んで下さってる方に宇宙Six担当の方がいらっしゃったら、とりあえず好きになったならコレを見とけ、っていうものが何かあれば教えてください、買います(軽率)

 

 

残念ながらクリエは終わってしまった後だったし、湾岸も情報局はだめで一般はバイトと被って電話を試みるまでもなく断念してしまったんですが、桃山ビートトライブは友人と2人で入ることが決まっており、有頂天一座もスケジュールを合わせながら目論んでいます。

 

「Jr.は不安定だから本気になれない」とかなんとか言っていた自分がまさか情報局にまで入っているとは人生何があるかわかりませんね!!!もはや友人と毎日「目黒くんが幸せならそれでいい」とか「原ちゃんと焼肉行くか江田ちゃんとオムライス行くかどうする。」とか言ってます!!!2015のPLAYZONE特典見ながら2人で幸大くんの彼女*8にもなりました!!!!

 

もちろんA.B.C-Zのことが大好きで戸塚くんのことが大好きですが、宇宙Sixの魅力にも気付いてから毎日が楽しくて仕方ないです。友人とひたすら林くんの顔がなぜバブいのか語り合う深夜2時の楽しさ……

 

というわけで(?)、Jr.にはハマらないと豪語しながら秒速で情報局に入ったので備忘録代わりにまとめてみました。楽しい日々に乾杯!!!!

*1:帝国劇場で見た“涙がしょっぱいうちに頑張ろう”の可愛さが忘れられません。森継くんの涙がしょっぱいうちに頑張ろう厨

*2:戸塚くん演じるコンビニバイトのバイトリーダー甲子園オタク。とてもかわいい

*3:あとから円盤で見るとクリシュナくんもミリオンも様々なシーンで格好いいと可愛いが渋滞していて本当に去年の私は何をしていたのか日々頭を抱えています。無知は罪……

*4:橋本くんが演じたもう1人の胸糞悪い天才。デジタルコープスも応援屋も彼が作ったある意味キーパーソン。最高にかわいい

*5:2014年のコンサートツアーで披露された櫻井くんのソロ曲

*6:2016-17年のコンサートツアー“Are You Happy?”内で披露された二宮くんのソロ曲

*7:ついこの間友人は2015を追加購入しました

*8:画面の向こうの「彼女だよねー♡」に「ねー♡」と自然な流れで返す成人済みジャニオタ2人の地獄絵図

戸塚くんは河合くん

 

「この声をきみに」を楽しみに録画ばっちりで出かけてリアタイもする気満々で10時に間に合うように急いで帰ってきたら録画したことが仇になってクメール人国家の番組に負けました、ちーおです(前置きが長い)

 

しょうがない、テレビは私だけのものじゃない……なんて思いながら涙ながらに諦めて部屋にいたんですが、部屋にいても聞こえる大きな音で緊急地震速報が流れた時はかなりびっくりしました。さすがのクメール人国家でも画面の半分以上を占領される地震速報。

 

私の友人には思い出す限り秋田県の子はいないんですが、皆さん在住実家問わず無事でしょうか……東日本大震災以降、個人的に以前にも増して地震が怖いです。悲しいことはできる限り少なくありますよう!

 

NHK緊急地震速報に伴い地震情報の番組でもちきりだったらしく、「この声をきみに」は河合(雄一)くんの登場を待たずして延期に……こればっかりは仕方ないです。来週まで焦らしてくる戸塚くん!ニクい!(?)

 

そんなこんなで河合くんがどんな役どころなのか、未だに掴みきれないままふわふわとした気持ちが更に1週間続くことになったわけですが、ここのところ私がずっと考えているのが河合くんって朗読教室の皆から何て呼ばれてるんだ?ってことです。

 

  • やっぱり安心と安全(?)の河合くん
  • 教室のアイドルらしく雄一くん
  • 女性的な役どころらしくゆうちゃん

 

この他にもちゃん付けかもな、とか呼び捨てだったりして、なんて隙あらば呼ばれ方について考えていました。ちなみに個人的には、ゆうちゃんなんて呼ばれて可愛らしく「はぁい」と答える姿なんかが見られたら最高なんですが、やっぱりA.B.C-Zファンの身としては河合くんって呼ばれている姿を見たい気もします(笑)

 

繰り上げ放送は15日ですね!

奇しくも仙台オーラスの日の夜とのことで、戸塚くんがなんて呼ばれるか楽しみにしながらコンサートに思いを馳せたいと思う今日この頃です。

 

 

きっと上を向いて歩ける

 

河合郁人くん座長の舞台『のど自慢』を観劇して来ました。

 

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 音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~ | チケット情報やキャスト紹介など

 

私が入ったのは

6月30日 18:30〜 / 7月2日 17:00〜

の2回。須谷保くんは本当に情熱家で、ちょっとワガママで押しが強いところがあるけれどそんなところも長所に変える力を持った魅力的な人でした。役柄が郁人くんにとっても似合っていて、他の演者さんとの掛け合いも楽しそうでこっちまで幸せ!さすが喜劇!(?)

 

それから本当に森昌子さんはじめ、演者さんの歌が上手で……!「歌が上手」なんて言い方をすると上から目線なようで嫌なんですが、とにかく本当に歌が上手で、感動しっぱなしでした。寺西くんは私の印象以上にずっとずっと歌が上手で、劇中で彼が歌っていたところを余すところなく音源化して欲しいくらい…!

 

それから、感動したと言えば特にのど自慢会場で真一さんが歌った尾崎豊のI Love Youは、まるで本物の愛を見ているような気分になりました。静香さんと末長くお幸せに……◎(違う)

 

 

そしてそして、7月2日の回は戸塚くんがスペシャルゲストの日でした。1幕は出ない事が分かっていつつも、なぜか緊張してしまい双眼鏡のピントが合っているのかも分からない始末……

幕間に友人に連絡して緊張を紛らわし、迎えた2幕のど自慢会場のシーン。登場した戸塚くんの姿に一瞬どよめく会場。きっと彼の思惑通りだったんだろうなあ!戸塚くんにはいつもいつもしてやられてばかり…!

 

でも笑いながらも思ったのは、“ パンク次郎 ”でいる戸塚くんは本当に楽しそうで、でもそれなりの彼の必死さが伝わってきて。郁人くんの舞台を盛り上げようとしている戸塚くんの姿が垣間見えたような気がして、どう考えても考えすぎですがちょっと泣きそうになりました…キモヲタが過ぎる…

 

客席まで降りて全力ダッシュをしながらTRAIN-TRAINを歌うパンク次郎はなんだかとても格好良くて、郁人くんの「パンク次郎〜〜!」って応援に「保〜〜!!」って答える姿も、寺西くんに対して「淳一くん!!医者になれよ!!」って言う姿もアケミさんに対して「お久しぶりです!!」って言う姿も、全部全部らしさが見えて、舞台の上で好きなように動いている戸塚くんと、その姿を全力で受け入れる演者さんや観客のその空気感が好きで好きで仕方なかったです。戸塚くんが舞台で羽ばたく姿は、眩しくて綺麗でやっぱり大好きでした。

 

もちろんカーテンコールでは出て来なかったけれど、アンコールで幕が上がり紹介に預かった戸塚くんは一直線に郁人くんの隣に行って、迷う事なく肩を抱いていて。郁人くんもいつものような絶妙な照れ顔で受け入れて自分からも腕を回して。ふみとつが尊すぎて腐れ縁インザレインを見た時ぶりの拗らせ……

 

「今日はうちのマネージャーの須谷ちゃんのお友達の、パンク次郎さんが来てくれて」なんて森さんが紹介してくださって、「(暴れ回って)すみませんでした!」と言いながらもしっかり挨拶をして。「うちのメンバー真面目なんです」なんて言う郁人くんは本当に嬉しそうで素敵だったし、その後森さんに連れられてふみとつで2.3歩前に出させられて森さんを挟んで腕を組む形に。(笑)「パンク次郎が来る時にこれですかあ?!」って言った郁人くんもまた嬉しそうで、可愛いと尊いの連鎖……

 

沢山の幸せを国際フォーラムに残してくれた「のど自慢」が、今後の公演も無事に終われますようにと願いを込めて!

 

 

 

Defiled(ネタバレあり)

 

 

東京、大阪、福岡の3都市からなる舞台『Defiled』の東京公演を観劇して来ました。

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舞台「Defiled -ディファイルド-」オフィシャルサイト | 出演キャストやチケット情報など | 2017年4月~5月、東京・大阪・福岡公演

 

初めての自チケ最前で、始まる前は緊張からか腹痛に見舞われたり散々だったんですが(笑)、始まるともうそこにいるのは戸塚祥太でなくハリー・メンデルソンで、私の緊張はいい意味で徒労に終わりました。戸塚くんってやっぱりすごいなあ。

 

 

下手からそっと出て来て、慎重に慎重に爆弾を本棚に並べていくハリー。その姿はBGMと合わさってさながら映画のオープニングシーンのようで、その時のハリーの瞳に、開始早々鳥肌が。唯一音楽が使われた、芸術的なシーン。目の前にあるはずのない題字が見えたような気がしたし、ああ、始まるなと。つい生唾を飲んでしまうような緊張感。

 

その時、目録カードの棚の上に足をかけるハリーが靴を脱いでそっと足を掛けていて、彼にとっていかに大切なものなのかをそれとなく理解できたような気が…。加えて終盤にハリーが混乱し始めたシーンでは靴のまま飛び乗っていて、それにも心が痛みました。

 

 

私は今回、「ハリーが守りたかったものとは一体何だったのか」を自分なりの表題にしていました。彼は目録カードを守ることで、一体何を伝えようと、何を守ろうとしていたのか。それをこの公演から感じ取ることを、自分なりの課題として勝手に設定していました。

 

結果から言ってしまうと、ハリーの守りたいものは舞台の中で明確には明かされないし、目録カードのみだとハリーも断言しています。それで間違いないのだと私も思いますが、5/2の公演で私が見たものを私の脳みそで噛み砕くと、ハリーにとって図書館が、目録カードが、彼のプライドだったのではないかと感じています。

 

加えて、そのプライドの礎である恋人や図書館に対して、絶大なエゴイズムを発揮しているハリーが愛しかったです。自分の思いのままにならないと激昂して、でも誰かのことを傷つけたいと思っているわけではなくて、自分が守りたいものをただただ守りたいだけなのに結果として傷つけることになってしまうハリーの葛藤が愛しくて悲しくて。そしてそれを理解しようとしているのに全く出来ないブライアンもまた、悲痛な美しさに溢れていました。

 

ブライアンのことを決して撃たなかったハリーと、いくらでも銃を取り返すタイミングはあったのに取り返さず撃たなかったブライアン。友情と言うにはあまりに歪なそれが悲しくて仕方なかったです。

 

ハリーのやろうとしていることは、ブライアンだけでなく私にも理解し得ないし、ハリーを演じている戸塚くん自身も理解に苦しむと様々なメディアで言っていました。「どうしてそこまで?」と思ってしまうほどの執着が目録カードにあります。しかし、分からなくもない、ともまた思ってしまうのも事実で。

 

ハリーの場合はそれが突発的かつ自己中心的な形になってしまったわけですが、そのような「絶対に譲れないもの」は多くの人にあるもので。じゃあ「いっそ破壊してしまおう」と思うほど、情熱に溢れたものを全員が持っているのかと問われたら、それを持つ人は少ないと思いますが…。

勝村さんのパンフレットでの発言をお借りするなら、ハリーは非常にインローな人間なのではないか、と思いました。行動はさておき。

 

ラストシーンで、狙撃された後に震える手で自作の爆弾のスイッチを押して、しかし不発に終わり何度も何度もスイッチを押した時の「なにがテクノロジーだ……」という台詞はテクノロジーの進歩(OPAC機能)を否定し続けたハリーの姿が浮き彫りになっていて、心にずっしりと落ちて来ました。

進歩、って、便利、ってなんなんでしょうか。

不便なものにもそれが普及した理由があって、でも便利なものに変わってしまって。理解したつもりになっていたそれを目の前に提示されてしまうと、口をつぐむほかなくなってしまいます。加えてその台詞の後、冒頭でも落ちた場所の爆弾が静かに落ち、その爆発で燃え上がる図書館。ハリーの意思とは無関係に炎上する図書館の中で、茫然自失のハリーは脳裏に焼き付いて離れません。

次第に暗くなる図書館の中で、ぽつんと光に当てられたハリーは数分間一度も瞬きをせずただ虚空を見つめていました。

 

最期の姿に、ハリーの殉死が果たして正解だったのか、答えが一瞬で見つからなくなりました。きっとあの時ハリーが笑っていれば、私の中でこの結末はある種のハッピーエンドとして完結したのだと思います。

 

 

ハリーの求めた終焉は、一体何だったのでしょうか。聞く機会は、生涯ないけれど。

18周年

 

 

戸塚祥太くん、ジャニーズ事務所入所18周年おめでとうございます。そして、これまでもこれからもジャニーズ事務所にいる選択をしてくれて本当にありがとう。あなたをこうして見ていられることが、本当に嬉しいです。

 

……と、決して届かない前提で重い文を書きました。(笑) でも本心。本当にあふれんばかりのありがとうの気持ちを、どうやって伝えたらいいのかなあ、と毎度思案しています。

 

戸塚くんがジャニーズ事務所に入所して18周年。18周年だって。長いなあ。私には18年も続けてきた何かが無いので、もはや計り知れない長さです。

その中の13年をJr.として過ごして、デビューしてから5周年。どんどん、彼の人生の中でJr.でいた期間をデビュー組期間が上回って超えていくのだと思うと、嬉しい反面少しの寂しさにもつきまとわれます。

 

本当になぜか分からないんですけど、戸塚くん関連の記念日が一番、わたしの中でA.B.C-Zがデビューしているという感覚が濃厚になるんです。デビュー日も確かにあるのに、なぜだか。

 

戸塚くんの日常に、辛いことがどれくらいあって、楽しいことがどれくらいあって、ジャニーズ事務所にいるぞ、という活力の決め手は何なのかは全く分からないけれど、戸塚くんの思うことが彼の全てなんだろうと思うし、その事について私がごちゃごちゃ言う必要も権利も無いと思います。なので、戸塚くんの好きなようにして欲しい。絶対について行くから。

 

戸塚くんの考えていることがわからない、とか、もう今更で(笑)。全てを理解するよりも、受け入れる方が早いと戸塚祥太に学びました(笑)

 

 

さて、改めて、18周年おめでとうございます。
自分のことを何も出来ない、と言うあなたは、少なくともファンのことを幸せに出来ていて。それはあなたにしか出来ない事です。
これからもそうして“愛”がテーマの男であり続けて欲しい、と思っています。